宿泊していたゲストハウスでは、無料ツアーが行われていました。
わたしのあほヘッドでも分かるように、優しい英語で綴られている!
サンセットツアー、サンライズツアーの案内です。
料金は無料。
名前を書き込むだけで良いというやさしさ付き。
参加しようではないか。サンライズツアースタートの16時、フロントロビー集合。
16時。続々と参加者が集まるること、総勢12名。
主催はコロンビア人フォトグラファー、マリオさん。(確かそんな名前だったはず。)
ごめんなさい。私ね、やっぱりヒアリング能力がないんだと思うけど、コロンビアンイングリッシュも何言っているか分かんなかった。向こうからしたら、ジャパニーズイングリッシュも意味不明なんでしょうが・・・。
総勢12名がそれぞれ簡単に自己紹介をします。皆さん1つとして国が重なりません。ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ、アジアいろんな方面からミャンマーを訪れているのがよく分かります。
このツアーは中国製の電動自転車、Eバイクを使用します。
日頃から自動のものを運転し慣れてない私。
不安だわー、と思っていたら、他の参加者でEバイクを持っていた、イケメン兄ちゃんが後ろに乗せてくれました。
電動自転車はそんなにスピードは出ないものの、悪い道を走るから、砂埃が舞い、お尻が痛い。
ヘルメットを着用して正解。よく事故を起こす人がいる理由がわかります。
フォトグラファーでもあるマリオさん、おススメの眺望の丘からスタート。
フォトグラファーだけあって、良い場所をご存じ。
途中、牛の大群に遭遇。
日本で見ることができない光景に、思わずシャッターを切りまくります。
遺跡と牛
絵になるなぁ。こういう長閑な風景も好き。
ニャンラパッド・ポンドの丘からの風景。
皆さんと会話を交わしながら撮影に挑みます。
皆さん優しい。私が英語が苦手だとカミングアウトしたら、優しい単語で話してくれました。
無視でもなく、スルーでもなく、続けてくれる優しさに感動。
丘で夕日を拝むのも終わりかな。。。と思っていたら最後に一か所追加。
どうもマリオさんが撮りたかった場所らしいのです。
瞬間まで皆、付き合いましたよ。
なかなか幻想的。
私も記念に何枚か撮影。でもここで芯まで冷え切ってしまいました。