ニャウンシュエのインレー湖周遊になんとか行って来れました。1人の貸し切りだから、高くはつきましたが・・・。
一番テンションが上がったのは、インディンに向かうときにキングスライムに出会ったこと。
なかなか手ごわいモンスターでした。
インレー湖には、【水上レストラン】、【水上マーケット】、【織物工房】、【インディン】、【水上畑】、【首長族】などさまざまな観光名所があります。とりあえずすべて回ることはできました。
1人だし、7時30分スタートで、13時過ぎには終了してしまったな。
大晦日です。
ミャンマーの新年は4月と言うことなので、大みそかは普段と変わらない様子。
6時に目覚めた私。どうしても行きたかった店があったので、向かうことにしました。
向かった先は、シャンヌードルの専門店、ムセ(Muse)。
ガイドブックにも良く掲載されている名店。
ただ店の看板がないのでちょっとわかりにくいです。
この店の近くで、人に聞いてようやくわかりました。
この店の左となり3軒目の路地です。
6時40分ぐらいに向かった私。
中のテーブルは結構埋まっていました。品切れ次第閉店と言う店です。
仕込みも充分。写真を見せてオーダーします。手際がいい。
家族経営の店なのか、お嬢さんが手伝っていました。
で、こちらがシャンヌードル。宿で提供されるものと全く違います。
ちょっと辛い。麺のもちもち感も違います。
うまいなぁ。そして体も温まる。朝晩の冷え込みがきついこのエリアではもってこいの朝食です。
この店おすすめ!シャンヌードル1000チャット。ごちそうさまでした。
宿に戻ったら、朝食スタート前なのに、女主人が私のために早めの朝食を用意してくれていました。
無理かな、と思って外に食べに行ったのだが、用意してくれたのなら食べましょう。昨日と変わり栄えしないバナナ、まずいコーヒー、シャンヌードルです。さすがに二杯も食べたら腹がパンパン。
歯を磨いて降りてきたら、船頭さんが迎えに来ていました。
ちゃんと7時30分前。では、行ってきます。
ボートのりばは、ボートツアーに出かける人でいっぱい。
では出発。運河から湖に出るまで10分以上かかります。
朝7時30分。めちゃくちゃ寒い。
いろいろ着込んできたものの、風が顔にあたり、寒い。船頭さん、毛布もくれました。
いつ洗ったものか分からないが、そんなこと言っていられません。足にかけます。
朝はどんよりとした天気。早く太陽出てこーい!
最初の目的、フィッシャーマン登場。ただ、この人たちはモデル。
私たちが近づいていくと急いでポージングを取る感じ。だから、上手でしょ。
普段はこんな感じ。観光客が喜びそうなスポットは船のスピードを落としてくれ写真を撮らせてくれます。
ようやく太陽が出てきました。温度が上がりますように。
水上住宅も見えてきました。
お寺さんもあります。
お次の目的地が見えてきました。
英語があまり通じない方だったから、昨日宿の女主人が見せてくれたボートツアーの中身の書かれたボードの写真を見せて、その都度、次の目的地の確認をしながら旅を進めていきました。
次はシルバーショップでした。
シルバーの工芸品を扱う店が水上にあり、そこでは製造もおこなっているとのことだったから、見学からスタート。
この手の店は水上にあほほどあるから、その船頭さんがどこと提携しているのかで向かう先が決まるみたいです。
到着したらすぐにスタッフが飛び出て来て、歓迎してくれました。ここは、Ywama Villageのエリア内にあるショップ。
こちらが銀の塊。
お店もあるけど、いまいち。デザインがまだまだ。
20分ほどの滞在で次へ。Phaung Daw Oo Pagodaすぐ分かる。湖上では大変有名な寺。
湖上に住んでいる人も、こうやってボートで乗り付けてお参りに来られます。では参拝してきましょう。
基本的に仏像に近づけるのは男だけです。女性はこうやってモニターから参拝。
男性はこうやって、せっせと金箔を貼っていました。
ご本尊が参拝者の貼っていく金箔で原形を留めていません。
続いては、Inn Paw Khon Village。シルクとロータスの織物を扱ったお店の紹介。
こちらも織物工房から見学。たくさんの女性が働いていたが、やはりベテランさん(年増の方)の方が、難しい柄を織っていました。やはりこういうのも熟練の技術が必要なんですね。
この女性は大変元気が良くて、てきぱきと案内してくれるんだけど、ミャンマーイングリッシュはほとんど聞き取れなかったですね。
「のーてん」「のーてん」
と言うんですよ。ゆっくりと発音してもらったら、ナッシング、って言っているのね。
もう1回言って、って言いにくいですよね。一生懸命に説明している人だからこそ、なおさら言いにくい。
全くめぼしいものがないから、さっさと船に戻ってきて、次に向かってもらういました。
次に案内されたのは、Ko Shwe Ohe & Ma Mee Nge
タマリンドの葉、バナナ、ライスウイスキー、さとう、はちみつなどを混ぜて作る葉巻の工房。
お客さんが来た瞬間作り始めるスタッフさん。非常に分かり易い。で、お客さんが帰って行くと手を止めるんです。
そんなに売れないから、頑張って作らなくても良いのでしょう。
さてお次は、インディンへ向かいます。