全く崩れていない旧王宮の中に入りましょう。
マニケシャブナラヤンチョーク。
1734年に完成。
門は金で装飾されています。
装飾も繊細。パタンに住んでいる人々はネワール族が8割を占め、現在でも工房や画廊があります。歴史ある建築物の中だけではなく、街の中の日常の風景にもネワール文化を垣間見ることができますが、このネワール族が一番手が器用だったんだなぁと思わせてくれます。
王宮だけでなく周囲の寺院を見ても、すべて精巧に作られていました。
見事な木彫装飾がなされたムル・チョーク。
こちらが王様の沐浴所。もちろん中に入れません。
王様はここで執務を行なっていました。非常に保存状態の良い旧王宮です。一見の価値があります。