■質問リスト
- 搭乗する前には、何か食べた方がいいのですか?
- 搭乗前は、飲み物程度にするべし。
よーく聞かれる質問です。飛行機に乗る前に、食べておいた方がいいのか。悩むところですよね。
これに関して質問を受けた際、私は飛行機会社と行き先を聞いて、アドバイスをするようにしています。
何故なら、飛行時間によっては機内食が2度出てくることもあるからです。
私がパリに旅行したときのことを事例にして、流れを追って説明しますね。
私がパリに行ったときは、ターキッシュエアラインズで行きました。
関西空港21時30分発です。ですから空港には19時30分までには到着していなければなりません。(国際線は出発2時間前集合が鉄則です!)
このときは19時過ぎに関西空港に到着しました。
両替カウンターへ
両替カウンターへ到着、2,3万程度ユーロに両替をします。
※チェックインカウンターが開くのは、出発2時間前です。私が空港に到着した時はまだ空いていなかったので、先に両替を済ませました。
(クレジットカードが普及している国へ行く場合は、そんなに現金を両替しなくていいですよ。私はほとんどカード決済にしています。)
チェックインへ
19時30過ぎ、ターキッシュエアラインズのチェックインカウンターが開き、チェックインを行いました。
※旅行時期にもよりますが、繁忙期はどこの航空会社も行列ができています。チェックインに30分ぐらいかかることもあります。
私は余裕を持って行動したいタイプなので、カウンターが開く前から並ぶようにしています。
チェックイン後
すぐに北ウイングから出国します。
この出国ゲートも繁忙期はとても込みます。私は勤務しているのでどうしても繁忙期じゃないと旅に行けません。
だからどうしてもいつも行列に並ぶことになるんですよね。
ですからチェックインを済ませた後、すぐに北ウイングに並び、出国手続きを済ませるようにしています。
出国手続き終了
シャトルや動く歩道を乗り継いで搭乗口に向かい、飛行機の確認をします。
繁忙期の時期ならば、出発前のすべての行程を終えると、搭乗1時間前くらいになっています。
以上のことから私は食べている時間がないのです。
でも、空港に早くに到着しすぎて、何もすることがないなどありましたら、チェックイン前に何か召し上がっても良いかと思います。
いよいよ離陸


さて、21時30分、離陸です。
どこの飛行機会社もまずは簡単なお菓子を配り、その後、アメニティセットを配っていきます。最初の機内食が配られたのは、22時30分から23時の間です。(これは日本時間ですよ。)
到着2時間前
関西空港からパリに向かった際、ターキッシュエアラインズを利用するとイスタンブール乗り換えです。
イスタンブールまで13時間乗っていなければなりません。なので、2回機内食が出ます。
2回目の機内食は到着2時間前に登場します。
日本時間にして、朝8時くらいに2回目が登場しました。
でも機内の中、寝ただけで動いていないから、おなかが減っていません。
いつも2回目は胃袋に押し込むようにして食します。
2時間後、イスタンブール到着です。イスタンブールは朝4時35分でした。
1時間30分後
イスタンブールからパリまでは3時間30分です。この時は8時5分に搭乗しました。
搭乗して1時間30分後に機内食が登場します。時間帯がお昼に向かっているせいか、結構ボリューミーな内容です。
これを食して1時間半ほどしてパリに到着しました。
このように、飛行時間が長いと機内食の回数が2度発生します。
先に空港で食べてしまうと、機内食が食べられなくなります。
機内食代も支払っているのにもったいないですよね。なので、私は極力何も食べないようにしています。
私の今までの経験上、以下のような印象を持っています。
- 飛行時間が6時間以上;2回の機内食+軽食・・・カップ麺やパンおにぎりが出る航空会社もある。(パリ・イギリス・ウイーン・チェコ・エジプト・タイ アメリカ西海岸 ニューヨーク インド ハワイなど)
- 飛行時間が2時間以上6時間以下;1回の機内食(ベトナム 上海 台湾 グアム 香港 など)
- 飛行時間が2時間以下;1回の軽食orなし(韓国など)
ただし、注意しなければならないのは、最近運航が盛んになってきたLCC(格安航空会社)の航空会社を使用する場合です。
ここでは機内食は出ません。食べたいのなら、別にお金を支払わなければなりません。
エアアジアなどは、事前に予約できるシステムもありますよ。
機内で食べるつもりがないならば、事前に空港で食べておいた方がいいですね。
また、私の知り合いの中には、中華系の飛行機会社を利用する場合、先に空港でがっつり食べているという人がいます。
この方の口には、中華系の航空会社が提供する機内食がどうも口に合わないそうなんです。以下友達から頂いた写真です。


中国系の航空会社はLCC(格安航空会社)よりも料金が安いと言われています。
私もあまり中国系の航空会社の機内食は…。
台湾に行ったときに一度乗りましたが、食べた記憶があまりないですね。
食品偽装が言われ始めていた頃なので、食べなかったのかもしれません。
話のネタにはなりますから、使用された場合は、少しは食べてもいいと思います。(自己責任でお願いします!)
飛行機会社が決まり、搭乗時間がわかったら、機内食が何度出るか確認しましょう。
旅行会社の窓口で予約した場合、窓口スタッフが教えてくれますよ。(新人が座っていた場合はネットで調べた方が早いかも…。)
- 空港からホテルまでの送迎は付けた方がいいの?
- 国によります。
添乗員付きツアーや観光付きツアーならば、空港⇔ホテルでの送迎付きだから心配はいりませんが、フリープランものや、個人手配した場合は、送迎は付いていません。
私の場合、訪問国によって送迎を付けるかどうかを判断しています。
ソウル(韓国)・上海・ロンドン(イギリス)、パリ(フランス)、ウイーン(オーストリア)、プラハ(チェコ)を訪れた際は、空港送迎なしにしました。
空港からの交通手段も充実しており、都市全体を眺めても、そんなに治安も悪くないからです。
送迎を付けない場合、私は電車、バスを主に活用して空港からホテルまで向かっています。
ただパリで電車移動を選択した時は、治安の悪い街を停車することもありましたので、非常に緊張したことを覚えています。
電車の中で寝てはいけない!と何度も自分に言い聞かせました。
大きな荷物を持っての移動です。下手したら強盗団に襲われてしまうことも考えられます。
ですから、下調べは念入りに行いました。


パリの場合、空港からホテルなる市街地まで行く手段は、タクシー、バス、電車と3つありました。
私が電車を選んだのは、宿泊先のホテルの最寄り駅まで1本で行けるからです。
大きな荷物を持っている場合、乗り換えが一番の負担であり、危険であり、隙が生じるからです。
お値段が一番張るタクシーが何よりも安全なのはよく理解できますが、こちらは現地の言葉を器用に話せません。
タイ旅行の時、タクシーの運転手に大回りされたり、法外な料金を請求されたりした経験を持つ私は、少しタクシーアレルギーがあります。
夜に到着した場合はやむを得ずタクシーを利用しますが、それ以外は公共手段を使用するようにしています。



パリの他にも上海、ソウル、ロンドンは空港と市街地を1本のリニアモーターカー、電車、地下鉄でつないでおり、電車の案内も必ず英語表記、アナウンスがあるから、初心者でも大変利用しやすいつくりとなっております。
ソウルは日本人観光客が多いから、地下鉄内は日本語アナウンスがありますよ。
それでも不安な場合は、必ず空港送迎がついているツアーを申し込んでください。
また最近では、VELTRAというオプショナルツアーを専門に扱っているサイトがあり、そこで空港送迎のみをオプションで付ける人もいます。
ぜひ参考に、サイトを覗いてみて下さいね。訪れる人数によっては、集団でタクシーに乗るよりも安く上がる場合もありますよ。
治安があまりよろしくない国を訪れる場合は、必ず空港からホテルまでの送迎は付けてください。
自分で移動する手段を選び、殺された日本人も過去にはいます。日本で予約を入れていきましょう。
自分で移動する手段を選ぶ場合、ホテル選びも大切になってきます。
次の事項にでは、ホテルの選び方についてレクチャーしていきますね。
- ホテルを自分で選びたい!
- 旅行会社・ツアーによってはホテルを選べます。
例えば、大手旅行会社主催のツアーの場合、ホテルが指定されている場合があります。
また有名ホテルに泊まれるのを売りにするツアーとかありますよね。
シンガポールのツアーなどは「マリーナベイサンズに泊まる4日間」とかよく目にします。
でもこのようなホテル指定のツアーでない場合、個人旅行のように自分の希望を旅行会社に聞いてもらえるのでしょうか。
実は旅行会社とツアー内容によっては、聞いてもらえる場合があるんですね。
ハワイ旅行の際は、アップグレードをしてもらいました。
この時は、Aグレードのシェラトンワイキキに宿泊しました。
両親の新婚旅行でシェラトンワイキキに宿泊したので、思い出の場所ということで、そこをリクエストしたら、リクエストが通った次第です。
たいていの旅行会社の場合、このようにホテルをランク分けしており、基本ツアー代金にプラスいくらかでホテルのラングをアップグレードできますよ、という方法を取り入れています。
ただリクエストが通らないこともあります。
繁忙期の場合、予約のタイミングによっては満室の場合だってありますし、観光付きのツアーの場合、利便性の観点から、そのホテルでないとダメだということもあります。
どうしてもこのホテルが良いなどの希望があったら、とりあえずリクエストを出して見ることをお勧めします。もしかしたら通るかもしれません。
また、先ほどのコーナーでもあったように、空港⇔ホテル間の移動を個人で行う場合は、必ずホテルをリクエストしましょう。
ロンドン旅行の時は空港から乗り換えなし、1本の電車で行けるパティドンという駅でホテルをリクエストしました。
決まったのはパティドン駅前にノーフォークプラザホテルという3つ星ホテルです。



駅前だったのでスーパーやファストフード店なども多くあり、滞在中はとても便利でした。
もちろん駅近は観光にも便利です。バスの便もよく、本数もいっぱいあったため、多くの観光名所まで1本のバスで行くこともできました。
この駅はお勧めですよ。この駅がいいな、便利だなと思ったら、いくつかホテルをリクエストすることをお勧めします。
第3希望くらいまで出すといいですね。
ホテルをリクエストする際は、トリップアドバイザーの口コミを、ホテルをリクエストする際に活用しています。
ロンドンに行った際は、アシアナエアラインを使用したため、韓国・ソウル到着が夜で、日本に帰る便がなく、ソウルで宿泊して、朝1番の便で帰宅しました。ロンドン⇒仁川という路線でしたが、翌日、日本に戻る良い時間の便が仁川発になかったため、金浦空港発、関西空港行きの飛行機を予約しました。



金浦空港、朝1番の飛行機を予約したため、トランジットホテルは金浦空港横にあるロッテホテルにしました。
このロッテホテルからは、金浦空港まで無料送迎バスが出ているからです。
写真を見て頂いたら分かるように、大変きれいなホテルです。
このホテルを予約した理由は他にもありまして、実はこのホテルの横には、巨大なショッピングモールが併設されているんですね。
ホテルに到着したのが19時ぐらいでした。飛行機の中はひたすら寝て、食べていただけでちっとも動いていなかったので、ショッピングモールで買い物という運動(?)をしました。
地下にはフードコートも併設されていますから、夕飯はそこで済ませました。
トランジットで宿泊するとなると欲も出て、少しは観光したいなと言う思いも出てきますよね。
こういう時、ショッピングモール併設のホテルって本当に便利なんです。韓国土産もちゃっかり購入しました。
私はホテルをリクエストする時は何よりも利便性を重視しています。
ただ親と旅行となると、親が朝食はバイキングじゃないと嫌だ!とごねるので朝食の充実も加味しますが(戦後の混乱期に生まれた世代は、なぜかバイキングがお好き。)、友人との旅や1人旅の場合は、優先順位は低いですね。
ホテル選びも出発前の楽しみの1つです。ぜひいろんな媒体を見て、リクエストしてみて下さいね。
- 観光付き・なし、どちらの方が得なの?
- 国の物価と治安、観光地の散らばり具合で判断しましょう。
私が今まで旅したところを振り返ると、いくつかのパターンに分かれますので、それを紹介していきますね。
1.もともと観光つきプラン。観光に参加しなくても返金なし。(グアム・台湾など。)



グアムでは、スペイン広場、アプガン砦、恋人岬などグアムの観光名所を約3時間にぎゅっと凝縮した島内観光が無料で付いてきました。
観光に参加しなくても返金もないし、2泊4日という強行スケジュールで行った場所でしたので、喜んで参加しました。
効率的に要所を回ることができて、よかったです。


台湾の台北に行ったときは3泊4日のツアーでした。
でも1日目は夜の便で台北に行ったのでどこも観光できなくて夕飯を食べるだけでしたので、実質動き始めたのは2日目からでした。
ですから1分たりとも無駄にしたくなかったので、無料で付いてくる観光には積極的に参加しました。
観光名所である総統府、中正記念堂、中国寺院、忠烈祠をしっかり回れてよかったです。
このように短期間の旅で観光名所を回りたい時や時間を1分たりとも無駄にしたくないときは、観光つきプランを選択した方がいいですね。
2.遠方の観光地のみ、ツアー参加する。(ロンドン・パリなど)



ロンドンへ旅した時は、7日間ぐらいの旅程でした。
ロンドンは日本より物価が高く、1ポンド=197円でしたので、ロンドン市内観光は自分たちで行い、遠方の世界遺産のみ、オプショナルツアーに参加しました。
私が参加したオプショナルツアーは、「世界七不思議のひとつ、世界遺産ストーンヘンジと、ローマ浴場でも有名な街バースに加え、人気のコッツウォルズ地方を1日で回れるバスツアー」というものでした。
自分たちで回っていたら時間もお金ももっとかかっていたと思うんですね。



パリ旅行の時も同様の感覚で、遠方のみツアーに参加しました。
私が参加したツアーは「モンサンミッシェル日帰りツアー。名物オムレツの昼食付が選べる!モンサンミッシェルとオンフルール。 日本語ガイド付き」というものです。
この時は1人旅でしたし、モンサンミッシェルへ1人でたどり着く自信がなかったため、(あたくし、極度の方向音痴ですの。)おとなしく参加した次第です。
この2か国で参加したオプショナルツアーは先ほど紹介したVELTRAを通じて予約したものです。
この会社のツアーは日本人ガイドさんが案内するものも多く、バスもトイレ付きで安心して旅を楽しむことができました。
この日本人ガイドさんは、現地に住んでいる方で、旅行中の相談にも乗ってくれたりと親切な方が多かったです。
時間、予算を考慮し、この観光地だけツアーに参加したい!と言う場合は、VELTRAのようなサイトをぜひ有効活用してください。
口コミも多数掲載されていますので、ぜひ参考にして下さいね。
3.観光つきプランにしないで、すべて自分たちで回る。(ウイーン・プラハなど)
ウイーンやプラハに関しては、市内観光がメインだったので、オプショナルツアーに参加せず、自分たちでスケジュールを立ててめぐりました。
ウイーンではすべての交通機関に乗車できるフリーパス券を購入し、自分たちのペースで観光しました。
もちろん市内観光ツアーもありましたが、内容がほとんど車窓から見学となっており、その割には代金が高かったんですね。
ベートーベンが住んでいた家や国会議事堂などもちゃんと観光したかったので、自分たちで回る方法を選びました。
プラハも同様の理由です。
観光名所も固まって建っており、自分たちで充分回れる街ですので、ツアーには参加しませんでした。




もし、オペラ座での観劇などしたい場合は、ツアーに参加した方がいいですね。
お値段は張りますが、良い席が取れますし、無駄がありません。
しかしながら、そのような目的はなく、ウイーンやプラハのように観光名所がある程度固まった地域に点在しているような都市の場合は、ガイドブックを持ちながら自分たちで回ることもできますので、挑戦してみてもよろしいかもしれません。
でも、この都市が初めての海外旅行となる方は、絶対に観光付きツアーに参加されてください。
たとえ治安が比較的良い街でも、日本とは文化も風習も全く異なる国です。
自由行動は減りますが、安全・安心ですからそちらを選択してください。
4.治安の面から最初から観光つきツアーを予約した。(エジプト・インド)
もちろんフリープランも設定している旅行会社もありますが、この2か国に関しては、最初から観光付きしか検討しませんでした。
政治情勢や治安面から見ても自分たちで回るのは危険だと思いましたし、何よりも自分たちで回れるほどの交通機関が国全体を眺めても発達していません。
添乗員付きの観光ツアーにしましたが、それでも日本人の感覚では考えられないようなトラブルに見舞われました。
ですから、これらの国に関してはフリープランや単独行動はお勧めしません。
ただ、失敗したのは、エジプト考古学博物館です。


20万点以上の至宝が展示されているエジプト考古学博物館をじっくり見学~♪とガイドさんは言っていたのに、時間は60分しかもらえませんでした。
これじゃ20万点も見れない。中に入ってみると多すぎる観光客で芋洗い状態。全く先に進みません。
結局、見れたのはほんのちょっと。ただ疲れただけでした。
私はこの経験から、美術館は観光付きツアーに入れてはいけないということを学びました。
観光付きツアーにするかどうかに関しては、予算の問題もありますから、訪問国で何を見たいのかということを念頭に置きながら、じっくり考えて下さい。
「限られた時間で効率的に多くの名所を堪能する」ということをモットーに私は国の事情を考慮して、以上のような参加方法を選択してきました。ぜひ参考にして下さいね。
- お土産はどこで買ったらいいの?
- 誰に渡すのかによって買い分けをしましょう!
お土産購入も、旅行の楽しみの1つですよね。
どこで買うのがベストなのか、どのタイミングがいいのか、などよく質問されます。
私の友達の中には、自分用以外は買ってくるのが面倒だからと、会社と家族用に関しては、日本で買っているという人がいます。
友人が愛用しているのはこのサイト。
よく送料無料期間も発生するのでお得なのだとか。
確かにお土産を買うとなると、その分、荷物も多くなりますよね。
国際線において、お土産のせいで荷物の重量オーバーで超過金を請求されたら、ばかばかしいですよね。
友人が自分以外の人たち分のお土産を買ってくるのは、このサイトで扱っていない国を旅行した時だけ。
このような考え方もありだと思います。
私の場合は、あげる人間によって買う場所を変えている感じです。
1.友人や親しい人の場合は、スーパーマーケットを活用する。



日本と違い、海外には都市部でも大型スーパーマーケットが多数あります。
私はそこで、現地でしか売っていないお菓子やグッズを購入しています。
そちらの方が友人も珍しがって喜びますし、何よりもお財布に優しいからです。
上海、パリに行ったときは、カルフールを利用しました。
この大型スーパーマーケットは何よりも品数が豊富。見ているだけで楽しくなってきます。
TESCOはロンドン旅行の際に愛用したスーパーマーケットです。
大型ではありませんが、日本未発売品も多数あり、非常に面白かったです。
私のようにスーパーマーケットでお土産を調達する観光客も少なくないのか、観光客向けにお土産コーナーを設けているスーパーマーケットも増えてきました。
お土産を買う予定はなくても、その国の生活面をリアルに見ることもできますので、ぜひ足を運んでみて下さいね。
2.会社の上司など気を遣う相手に対しては帰国時に空港の免税店で購入する。



どうしてもスーパーマーケットでお土産を購入すると、パッケージが袋である場合が多かったり、箱であっても すぐ皺になる柔らかい紙で包まれていたりとか、しっかりと梱包されていない場合もあります。(アジアエリアは特にそういう傾向があるから注意しましょう!)
そういうものって、なかなか会社の上司などには渡しにくいですよね。
私は気の張る人物に上げるお土産だけは空港の免税店で購入するようにしています。
帰国時も空港には2時間前には到着していなければなりません。
その後、チェックインカウンターで出国手続きを済ませたりして、搭乗ゲートに向かいますが、30分ぐらいは時間が余るんですよね。
私はその余った時間で免税店にあるお土産売り場で購入しています。
免税店のお土産は街中のスーパーよりもお値段が高いせいか、きちっと梱包されています。
これならば上司にも渡せますよね。
また免税店はクレジットカードが使用できますので現金を持ち合わせていなくても大丈夫です。
また出国手続きを終えた後ですから、お土産分、荷物が増えても超過料金は取られません。
機内では免税店で買ったお土産は座席の上の棚に入れておけばいいのです。(降りるときは忘れずに!)
自分用のお土産はその都度、観光名所で調達してきました。
自分用ですからそんなに気を張らなくていいですし、割れ物を購入した際は衣類でくるんで旅行鞄に入れています。
今の時代はインターネット上をはじめとして、いろんな場所でお土産を調達できるようになりました。
ぜひ自分の都合と渡す人を考慮して、お土産選びを楽しんでくださいね。
終わりに
必ず機内に乗り込むときに持っていて欲しいものがありますので、それを最後にお伝えしますね。それはガイドブックとボールペンです。
必ず行きの機内では、航空会社からイミグレーションカード(入国カード)が配られます。
これは訪問国に着いた時、入国審査の際にパスポートと一緒に出さなければならないカードです。
空港に到着してから記入していたら、時間がもったいないので、多くの観光客は機内で記入します。
その際、どこにどのように書いたらいいのか、海外旅行初心者はさっぱりわからないものです。
その時、心強い味方になってくれるのがガイドブックです。
最近のガイドブックには入国カードの書き方がレクチャーされています。(たまに書き方ページがないガイドブックもありますので、海外旅行初心者は必ずそのページを確認してガイドブックを購入しましょう。)


私が愛用している地球の歩き方のガイドブックには、必ずカードの書き方のページがついています。
機内ではそのページを広げ、にらめっこしながら書いてくださいね。
エコノミークラスの場合、日本人を固めて座らせている航空会社も多いです。
読んでも書き方が分からなかったら、周辺の日本人に聞きましょう。
旅行先が決まった後、ぜひ参考にして下さいね。