マンダレーは王宮以外にも見どころがいっぱいあります。ちょっと紹介していきましょう。
アトゥーマシー僧院
建物はやたら大きい。なんかのホールでしょうか。
中は涼しいから、隅っこで昼寝をしている人もいました。
ただ見どころなし。
シュエナンド-僧院
こちらはすごい。全て木造でできています。
よくぞ戦争で全焼しなかったものです。
ミントン王時代(18世紀後半から19世紀)の建物としては最古のもの。
ここは見ごたえがあります。
この彫り物一つ、素晴らしい。クオリティも最高。
ミャンマーらしくない!と言ったら失礼ですが、細かくて美しい。
見事な芸術作品の塊。
一見の価値あり。
クドードォ・パヤー
ユネスコの世界の記憶に登録された世界最大の教典があるお寺です。
青空に白塗りの小仏仏塔が映えます。美しい。
この施設の人が一生懸命、この乾季の時期に白塗りを塗り直していましたけどね…。
実に壮観。
小仏仏塔は1860年に建設が開始されたと言います。仏典を完全な形で大理石の石板に刻む作業をさせたそうです。完成したのは1868年。
それでは最後のメイン、マンダレーヒルへ向かいましょう。(次回へ続く)