高速バスが到着したWINホテルで一人旅用のスーツケースを預けてから、歩くこと5分。トラックピックアップ乗り場に到着しました。流れができているので、ついていくだけで大丈夫ですよ。
かっ詰めるだけ、かっ詰めて出発するスタイルのトラックバス。
参拝客は佃煮にするくらいいる。次々と発車していくから、待ち時間は15分くらいでした。
窮屈な荷台。一列に8人くらい押し込むから、かなりきついです。
10時くらい、出発。
町にをすぐに離れて未舗装の道に入ります。
猛スピード。ジェットコースターのよう。私は間の席だったからまだまだ安全でしたが、外側の席は怖いだろうなぁ。
途中すれ違いが難しい箇所は、降りてくるトラックを待たなければなりません。
その間に、トラック代をまず徴収さます。
料金は2000チャット。
支払ったあとは近隣の住民から、手荒い歓迎を受けます。要は出発するまでしつこい推し売りに遭うのです。
高速バスの車中から私に親切にして下さった夫妻と一緒に乗車していたのですが、ご夫妻はここで青マンゴーを買っておられました。ミャンマーの人は青マンゴーに塩と唐辛子をかけて食べます。私にもくれましたが、私が辛さで悶えていたら、乗客はみんな笑っていました。この食べ方がミャンマースタイルだと笑うんですね。うまいもんじゃないよ。(笑)
押し込みすぎのトラック。
行きは50分かかり、帰りは40分くらいでもどってこれました。坂道だからかもしれません。
酔いやすい方は、酔い止め必須です。