こちらが3日お世話になった Hardwood Lodge という宿。
バスを降りたところから徒歩1分。ニャウンシュエ中心部にあります。
立地は素晴らしい!
帰りもこの宿から3分のところにJJのバス乗り場があったから、立地重視で泊まるならココで十分だと思います。
早朝に到着したのにもかかわらず、扉を開けてくれた女主人。
ここは米ドルで支払いを求められました。21ドル。デポジットなし。
ベッドが空いていたから、アーリーチェックインできた感じですね。
これには感謝。
というのも、ニャウンシュエ、どこの都市よりも朝晩の冷え込みがきつかったんですよ。
紅葉の季節並み。
女主人もダウン着ていたし。
女性のドミトリールームに案内してくれて、6時毛布にくるまります。
2時間ちょっと仮眠できました。
ここは家族経営の宿。
女主人はこのカウンターの後ろにベッドがあり、ここで2歳児の子供と寝ていました。
2階のリビング。
チャイニーズテイスト。
顔を洗いに洗面所へ向かった時、ここで朝から合気道をしているロシア人がいました。
ちょっとプーチンとダブったね。(笑)
すべて扉をあけ放ったら非常に明るいリビング。
よくリビング外にあるウッドチェアーで洗濯物を干させてもらいました。
祭壇。
ミャンマーの祭壇ってこんな感じなのね。
女主人のご両親かしら。リビングに置いてあるのがすごい。夜見たら、ちょっと怖かったですが・・・。
自宅に置くならともかく・・・まぁ自宅をリフォームしてゲストハウスにしたんだろうけどさ。お客さんに見せんでも、と思ってしまいました。
ここが部屋の天井。部屋は6人部屋でした。私は2段ベッドの上。
ファンはいらないですね。それくらい涼しいのです。ベッドには毛布もありました。
掃除は行き届いている。ただベッドの高さが高くて、怖かったですね。
コンセントとライトはあるものの、個人を仕切るカーテンはありません。
まぁ安いから仕方ないですね。
女主人の兄弟と思われる人が、私の姿を見て朝食を用意して下さいました。
コーヒー、バナナ、ジャスミンティー、シャンヌードル。
この地方の名物はシャンヌードル。
シャンヌードルとは、ミャンマーの麺料理。シャン・カウソエとも呼ばれています。絶品スープの中にモチモチの素麺が入っていて、口によく合いました。朝の定番料理らしいです。
頂けなかったのがコーヒー。ほんと泥みたいなものが底に残るんですよ。
で、なんでかな?と思ったら、どうも紙でこすタイプのコーヒーってあるじゃないですか。それをインスタントコーヒーのように入れているからなんです。
そりゃ、まずいわ。