1.トリップアドバイザーをチェック!
旅行会社が売り出している航空券+ホテル付のパックツアーの方が安くなる場合もありますが、1人旅の場合、1名参加追加料金を請求されることも多く、個人的にはお勧めできません。
私は1人旅の場合は、インターネットでちゃっちゃと手配しています。一番初めに開くサイトはトリップアドバイザーです。
このサイトは旅行会社を通して予約したツアーでも必ずチェックするようにしています。実際に宿泊したお客さんの生の声をチェックすることができますし、宿泊者によるホテル内部の写真も豊富。
寒いエリアへ旅をする上で重要項目となる、バスルームにおけるバスタブの有り・無しも宿泊者の写真から確認することができます。
トリップアドバイザーでは、多数のホテル検索サイトとつながっており、そのエリアに あるホテル一覧や、泊まりたいと思っているホテルを一番安く売りだしているホテルサイトの紹介をしてくれます。そして、そこをクリックすると、ホテルサイトへ飛ぶことができます。
2.アゴダをチェック!
私が愛用しているのはアゴダ(ホテル検索サイト)というサイトです。
ここのサイトは見やすくて、必要な情報がいっぱい詰まっていてすごく良いです。もちろん、アゴダにも宿泊者からのコメントが掲載されています。
ここでもチェックを欠かしません。良い意見だけでなく、悪い意見もチェックします。
私は外国人宿泊者のコメントもチェックするようにしています。視点が違うので、新たな発見もあり、勉強になります。(語学の勉強にもなりますよ!)
アゴダは割引クーポンも頻繁に発行されますし、今日だけの特別価格、という表示がよく出たりするサイトなので、他のホテル検索サイトより、安く予約することもできます。(そうならないホテルもあるので、注意!)
ここでバウチャー(引換券)や領収書も出すことができます。印刷したバウチャーはチェックインの際に、ホテルフロントで提出します。
私は毎度、トラブル回避のために、このバウチャーを多めに印刷しています。連泊の場合、いい加減なホテルだと、受け取ったバウチャーをなくしてしまったりなどして、初日以降の宿泊予約が入っていない、など言い出す場合もあるからです。
現に私の旅仲間がそのような目に遭ってから、私は宿泊分バウチャーを印刷して持って行っています。あと、領収書も忘れずに印刷したほうがいいです。
やはり証拠は持って行った方がいい。紙なので、そんなに嵩張らないから荷物になりませんよ。最終日にホテルで捨ててきてもいいですからね。
パリ旅行では、アゴダから予約したホテルで宿泊しました。
評判通りちゃんとバスタブもあったので、ヨーロッパの寒い冬旅も、ちゃんと暖まってから就寝することができました。このホテルに関しては、面白いことが多々ありました。
その件に関しては、パリ旅行のページに詳しく書いてありますので、チェックして下さいね。
3.ゲストハウスのホームページをチェック!
ゲストハウスに関しては、このようなホテルサイトでも扱っているのですが、直接予約したほうが安く上がる場合もありますので、ホームページを持っているゲストハウスの場合は、必ずチェックをした方がいいですね。
カンボジア・シェムリアップ旅行でお世話になったクロマーヤマトゲストハウスの場合は、このようなサービスがついてきました。
*当WEBページから2泊以上の予約で、トゥクトゥクでお迎え無料!(ただし、23時以降は7US$となります。他サイトからのお申し込みには適用されません)
引用元:クロマーヤマトゲストハウス
トゥクトゥクお迎え無料サービスは、ホームページから予約したらついてきたサービスです。カンボジア旅行の時は到着が夜だったため、このサービスは本当に助かりました。
ホームページを持っているゲストハウスだったら、こういうサービスを付けている可能性もありますからチェックしておいた方がいいです。
宿泊料金も割安になる場合もあります。(連泊割引などがあることも。)こちらのゲストハウスはとても面白かったので、カンボジア旅行のページに詳しく書いてありますから、ぜひ読んでくださいね。
4.ホテルの立地を最優先でチェック!
ちなみに私がホテルを選ぶ上で重要視している3点はこちらです。
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立地
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価格
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施設・サービス
一番の優先順位はホテルの場所になります。
ホテルの場所が郊外であったり、主要観光地群からかなり離れていると、交通費が非常にかかってしまったりして、無駄が生じます。
イギリス・ロンドン旅行で宿泊した「ノーフォークプラザホテル」は、施設そのものは古かったですが、利便性が非常によく、観光地へのアクセスも楽でした。価格だけで決めてしまうのも危険。
あまりに安いと観光地からえらく遠かったりして、ホテルから観光地へ向かうだけで疲れてしまうし、交通費を考えた時、中心街にある3つ星ホテル1泊代と変わらなくなることもあります。
あと交通網が発達していないエリアにあるホテルは安いので注意が必要です。施設・サービスはキリがありません。
ここに注目したらホテルの価格が跳ね上がってきます。この点に関しては、ベッドがちゃんとあって、お湯がしっかり出たらいい、くらいにとどめて私は検索しています。
ドライヤーの有無に関しては、あまり重要視していないですね。いつも持参しています。
ホテル選びは旅行予約において一番楽しみなものです。今では手軽に世界中どのホテルでもインターネット上から詳細情報を閲覧できるようになりました。
予約ではなくても、情報収集だけであってもぜひホテル検索サイトをチェックしてみて下さいね。
5.おまけ~現地ホテルへの英文メールの送り方~
ちなみに余談ですが、予約確認やチェックインに遅れる時などに、どのような内容のメールを先方のホテルに送ったら良いのか、ということをよく聞かれます。
確かにフライトスケジュール等で、受付時間に間に合わないとあらかじめわかっていることもありますよね。
私もそういうことを経験したことがありますので、その時に宿に送ったメール文がありますので、良かったら参考にしてください。
このメール文は、私の勤め先に外国人英語教師がいるので、その方にチェックしてもらって作成しておりますから、文法的には大丈夫ですよ。(笑)
私の場合、英文で先方へ確認メールなどを送らなければならない場合は、英語科の先生を捕まえて、文法をチェックしてもらっています。(英文)
Subject: My arrival time will be late.
To whom it may concern,
My name is Hiromi Yamada who has made a reservation on Dec.30,2016~Jan.4.2017.
Unfortunately, I will arrive at your hotel late in the evening due to flight schedule.
So, please keep my reservation even if I am late checking in.
Thank you very much!(日本語訳)
ご担当者
私は2016年12月30日~2017年1月4日までそちらで予約している、やまだひろみです。
あいにくフライトスケジュールの関係から、到着時間が夕刻遅くになるかもしれません。
チェックインが遅くなっても、どうか私の予約はそのままにしておいて下さい。
よろしくお願いします。
今の時代は、翻訳サイトも充実しており、手軽に英文を拵えることができるようになりました。
気を付けなければならないのは、英語が第2外国語の国へ渡航する場合です。
難解な単語や文法を使うと通じていない場合もありますので、中学校で習う程度の単語・文章で綴られることをお勧めします。