アマラプラに向かいましょう。ビルマの竪琴という映画で使用されたウーベイン橋がある街です。
地元の人の足で向かうことにしました。
集まったら出発と言う形式。こちらピックアップトラック。
アマラプラまで片道500チャット。
でもそこそこ早くに出発してくれました。
どんどん後から乗ってきます。
荷物だけ載せてくる人もいます。
ほんと地元の人にとってはなくてはならないものなんですね。
隣のおっさんが新聞を読んでいました。
内容は分からんけど。
アマラプラで降ろしてくれた運転手さん。すると、降りた途端声をかけてきた女性。
ウーベイン橋へ行きたいと告げると・・・。
ちなみに女性の頬に塗っているのは日焼け止めクリーム、タナカね。
じゃあ、後ろ乗ってと言われて乗ろうとしたら・・・・。
運転手交代。
このおっさんに。
またマンダレーに戻らないといけないから、このピックアップの場所まで戻ってきたいと告げて、、往復交渉3000チャットで成立。
このおっちゃんのバイクタクシーでウーベイン橋まで行くことになりました。
このおっちゃん、いい人でした。
あの女性、客寄せだったのかしら。よく分からん。
アマラプラからウーベイン橋まで、片道10分。
運転手さんには20分ほど待っていてくれとお願いしました。
たくさんの観光バスが止まっています。
古都アマラプラの東の郊外にある、タウンタマン湖をまたいで架かる全長1.2kmの橋。この橋は、1849年に王都をインワからアマラプラに移す際に、バガン王の命令により使われない旧王宮のチーク材を使ってつくられた、世界最長の木造の歩道橋。1086本の木製の橋脚がこの橋を支えています。
日本のバス。福鉄バス(福井県)やんけ。
やっぱり日本のバスって日本人を乗せて走るのかしら。
よく映画で使われる橋。
橋全体を眺めようと、川でボートを借り、橋を眺めている客も多いです。結構怖い橋。
隙間も大きいし。
携帯を落とさないかハラハラしていました。
長い。
でも川風が気持ちいい。
観光客が多くて、すれ違うのも大変だけど・・・。
川では網を放り投げて魚を取っている漁師さんもいるが、実はこれはモデル。
あまりシャッターを切っていると、チップを請求されますよ。
まだ日が高いが、私はこれでも充分好きな風景。ここ、映画「ビルマの竪琴」でも出てきましたね。
この橋、ずっと残しておいて欲しいな。
メンテナンス、がんばって!!
この時点で、16時30分くらい。
人、多すぎ。
圧倒的にチャイニーズばかり。
中国映画で使われたのかしら、この橋。
待っていてくれたおっちゃんにお礼を言い、アマラプラピックアップ場まで載せていただく。3000チャットを渡したら、おっちゃん、マンダレー行きのピックアップトラックが来るまで待っていてくれたのです。
で、これに乗って!とトラックを止めてくれました。何と言う優しさ。
おっちゃんのおかげでアマラプラの印象が相当よくなりました。
街の印象は人で変わりますね。それは痛感しました。
私も自分の住まいの都市に外国人旅行客が来たら親切にしようと改めて誓いました。
アマラプラからマンダレーまで40分くらい。
帰りは渋滞もあったから、なかなかの時間がかかりました。
帰りも500チャット。このピックアップトラックは良心的な料金しか徴収してきませんでした。良い人で良かった。(明日はこうはいかないんだな。)