ヨセミテ国立公園

ベストシーズン:5月~11月

サンフランシスコのシリコンバレーから行ける国立公園といえば、有名なのが、ヨセミテ国立公園です。

アメリカ国内にある国立公園の中でも、イエローストーン、グランドキャニオンと並び高い人気を誇り、年間400万人の観光客が訪れる名所です。

私が行ったのは、サンフランシスコ・ラスベガス・ロサンゼルスのアメリカ西海岸周遊ツアーの中にあった、ヨセミテ国立公園ツアーでした。

今回はそんなヨセミテ国立公園ツアーを体験して印象的だった5つのスポットをご紹介させていただきます。

早朝7時、ホテルまでツアーバスが迎えに来てくれて、出発。シエラ山脈を登って行くとあったので、9月の半ばまだ暑い時期でしたが、山は寒いのではないかと思い、羽織るものを1枚持ってきました。これは正解でした。

ヨセミテ国立公園散策中も重宝しましたが、バスの車内も日本と違って、クーラーがガンガン効いているんですね。ひざ掛けがもらえないツアーバスもいっぱいありますから、やはりスカーフでも良いですから1枚持って行った方がいいですよ。

ヨセミテ国立公園
↑ブルーコーラを味わう父

2時間ほど走って、トイレ休憩。このサービスエリアに、なかなか日本ではGETすることができない水色のコーラが売っていました。

コーラが大好物な父は早速購入。私も少しもらって飲みましたが、日本のかき氷でブルーハワイ味ってありますよね。あれに炭酸成分を入れた感じです。コーラではありません!

ちなみにこの売店では、紫色をしたバターやらショッキングピンク色のチキンソースが売っていました。アメリカ全土でも売っている商品かもしれませんから、アメリカ旅行の際は、スーパーなどに立ち寄ってチェックしてみて下さいね。

サービスエリアからシエラ山脈を登って行きます。ひたすら走り続けること2時間、11時ごろ、ヨセミテ国立公園に到着です。(到着までの道のりは、山道のクネクネ具合が半端ありません。私のように車酔いをする方は、酔い止めを必ず飲んでいきましょう。

私が行ったときは9月だったので、そこまで観光客で混雑していませんでしたが、滝の水量も豊富で新緑豊かな5~6月は激しく込み合う名所です。この時期に行かれる方は、覚悟を決めて下さい。

1.トンネルビュー

ヨセミテ国立公園
ヨセミテ国立公園

ヨセミテ・ビレッジから観光がスタートです。ここにはホテルもレストランも売店もいっぱいあります。ヨセミテ国立公園は広大なので、1泊2日なので来られる方も多いそうですよ。

まず案内されたのが、トンネル・ビュー。ヨセミテ渓谷が一望出来る園内最も人気の写真スポット。ここからは人工物が一切見えず、通ってきた道路ですら見えないように配慮されていると、ガイドさんが言っていました。

2.エル・キャピタン

ヨセミテ国立公園

続いて案内されたのは、ヨセミテ渓谷に入るとすぐに目の前に迎えてくれる、世界最大の1枚岩、高さ1000mの垂直な花崗岩であるエル・キャピタンです。

ロッククライマーの聖地と言われ、岩壁には常にクライマーが張り付いているそうです。写真では小さくしか写っていませんが、私が行ったときも数名のロック・クライマーが岩に張り付いていました。

ヨセミテ国立公園
ヨセミテ国立公園

このあたりの美しい景色を間近に見ながらランチタイムです。

このときは、食事つきのツアーで幕の内弁当をいただきました。天候にも恵まれていましたから、外でとても美味しくいただきました。ここでバーベキューを楽しんでいる家族連れもいました。この絶景の中でのバーベキューは、最高の贅沢ですね!

しかし、ここでトラブル発生!昼食後、写真を撮りながら遊んでいたら、わたくし、蜂に刺されてしまったんですね。

ヨセミテ国立公園
ヨセミテ国立公園

日本人ガイド付きツアーだったので、すぐにガイドさんが対処してくれました。ガイドさと一緒に売店に行って蜂刺され薬を購入してくれて、一安心です。

「ヨセミテ国立公園の蜂は毒がないから大丈夫ですよ~。」

という言葉にどれだけ安心したか。トラブルの時はやはり日本人ガイドって心強いですね。

3.ミラーレイク

ヨセミテ国立公園

気を取り直して、午後からの観光再開です。最初に訪れたのはミラーレイクです。私は一番この場所に感動しました。どこの角度から撮影しても絵葉書のようになります。

湖面が非常に静かで穏やかなので、周りの景色が鏡のように写しだされる様子から、この名前が付けられたそうです。

もう少し水量があれば、もっと迫力ある景色を見ることができたでしょうが、私はこの景色だけでも充分感動しました。もちろん翌年の年賀状の写真にしました。

4.ヨセミテの滝

ヨセミテ国立公園

北アメリカで1番落差(739m)があると言われている滝です。ヨセミテの滝はアッパーフォール (436m) と、ローワーフォール(97m) 、そしてその間のカスケード(206m) の3段からなります。

残念だったのは、全く水量が足りなくて迫力がなかったこと。単に禿げた岩肌を見て終わってしまいました。

迫力ある滝を拝みたいならば、やはり5~6月の間に行かなければなりません。

もう1つヨセミテには、ブライダルベール滝という名所があります。こちらも水量がなくてNG。残念でした。

ヨセミテの滝の全貌を見るために、センティネル・ブリッジの駐車場やグレーシャーポイントにも行きました。離れて見ると、水量もないせいか全く滝の印象はありませんでしたが、美しい岩山と緑を鑑賞することができました。

5.ハーフドーム

ヨセミテ国立公園

真ん中のとんがりが、ハーフドーム。

ビレッジの奥に鎮座するのが、丸いドームを縦半分にスパッと切り落としたような岩壁・ハーフドームと呼ばれています。麓から頂上まで1443mもあり、見る角度によって印象がかなり異なってきます。

登山家の中には、頂上まで登る人もいるそうですよ。このハーフドームが、ヨセミテの象徴とされています。

ヨセミテ国立公園

10月~11月のヨセミテ国立公園は紅葉を楽しむことができます。

水と緑のヨセミテも素晴らしいですが、紅葉の季節のヨセミテもきっと絶景でしょうね。もし、もう一度行くチャンスがあったら、紅葉の季節に伺いたいと思っています。

ヨセミテ国立公園

ヨセミテ国立公園を十二分に堪能するには、2泊3日がおすすめと言われています。

7月~8月はキャンプを楽しむ人々で大いに賑わっているそうです。若いうちはそのような旅も絶対楽しいと思います。

訪れる季節によって多様な楽しみ方ができるヨセミテ国立公園。

雄大な自然に身をゆだね、贅沢な時を過ごすことができるのも、時間がふんだんにある若いうちだけかもしれません。サンフランシスコ旅行へ行った際には、ぜひ、こちらまで足を延ばしてみて下さいね。

登録名 ヨセミテ国立公園
登録年 1984年
分類 自然遺産
時間 お店などは朝7時30分から~夜20時まで。基本的に昼間の鑑賞をお勧めします。
アクセス サンフランシスコ市内から片道約200マイル(320km)、車で4〜5時間で行くことができます。 ロサンゼルスからは車で約7時間かかります。レンタカーを借りて訪れている人も多いですが、日本人はやはりツアーに参加して日帰り旅行で訪れる人が圧倒的に多いようです。