グランドキャニオンとは

グランドキャニオン

第26代アメリカ合衆国の大統領、セオドア・ルーズベルト大統領に、「全てのアメリカ人は生涯に一度、グランドキャニオンを訪れるべきである!」と言わしめたアメリカの大自然の王者とも言える自然国立公園。1979年には世界遺産に登録されております。

東西446キロにわたる広大な土地が、何億年もかけて起こった地殻変動、川や雨、雪による水の浸食を繰り返し、現在の形になったと言われています。場所はアメリカ合衆国のアリゾナ州北部に位置します。

谷の深さは深いところで1600m近くもあるそうで、長さがなんと446kmもあります。また20億年前の地層もあるらしく世界で最も多く化石が発見されている場所としても有名です。

ラスベガスからグランドキャニオンへ

グランドキャニオン

グランドキャニオン
グランドキャニオン

グランドキャニオンには、ラスベガスからセスナ機で向かいました。

様々な航空会社がセスナ機を運航しているのですが、私たちが搭乗したセスナ機は小型で、パイロット2名、我が家4名+他の客2名で満席になるような大きさでした。

ヘッドフォンを付けて離陸。日本語での解説もありますが、この時、運が良かったのはパイロットの1人が日本人だったんですね。ベストビューポイントになると、いちいち、次、右見て!見えてきたよ!とか合図を送ってくれたんです。

小型セスナ機の欠点は、ともかく揺れること。酔い止めは効きません。そして良かれと思ってしてくれるのでしょうが、パイロットがグランドキャニオンをよりよく見せようと、突然、機体を斜めにして飛行したりするんですね。高所恐怖症であり、絶叫マシンが苦手な父親は絶句しておりました。

父親のような症状がある方は、空路はお勧めできません。陸路でも行くことができますので、そちらをご利用ください。セスナ機は60分強で行きますが、陸路はラスベガスから5時間ほどで到着します。砂漠が広がる1本道をひた走るそうですよ。

グランドキャニオン
グランドキャニオン

天候に恵まれたこともあり、上空から大変すばらしい景色を堪能することができました。私たち家族は午前便で行ったので見ることができませんでしたが、午後便では夕日も鑑賞できるそうですよ。それもきっと美しいでしょうね。

セスナ機から降りた後、向かったのはグランドキャニオン国立公園です。ここにあるサウスリムビレッジは広大なグランドキャニオンの中でも、最も美しい景色が見ることができるビューポイントがたくさんあります。

このエリアには年間500万人以上の観光客が訪れるとあって、ホテルやレストランなどの設備も整っていました。

お土産屋さんも充実していて、我が家はみんなここでドリームキャッチャーを購入しました。

揃って首から下げていたら、ガイドさんに、ドリームキャッチャーはアメリカだけでなく日本でも買えるよ、と笑われてしまいました。ここで買うから価値があるんですよね!

ちなみに、ドリームキャッチャーは、悪夢を絡め取り、楽しい夢を持ち主に届けるもの、という意味があります。今でも我が家では大事に部屋の隅っこに飾ってあります。

グランドキャニオン
グランドキャニオン

私達はビューポイントを移動しながら、いろんな角度からグランドキャニオンを舐めるように堪能していきました。

サウスリムのお勧めビューポイントは、お土産屋などが一通り揃うグランドキャニオン・ビレッジ、園内でも1・2を争う絶景が拝めるマーサーポイントです。

グランドキャニオン
グランドキャニオン

他にもヤバパイ・ポイントやデザートビュー(イーストリム)もありますが、観光出発地点より離れていますので、グランドキャニオンで宿泊される、という方はぜひこの地点からも絶景を堪能してきて下さい。

グランドキャニオン

おわりに

海外旅行の醍醐味の1つは、日本では絶対に味わえない体験をしたり、光景を味わうことだと思います。

グランドキャニオンのような自然はまず、日本にはありませんよね。間近でこの光景を見た時、言葉を失うと同時に、自然の驚異にひれ伏したくなる感情を抱きました。

他の観光客も同じような反応なんですね。まず黙って数分、この光景と対話しているんです。

そのあと記念撮影とかを始めるような感じです。なかなか人間を黙らせるような光景と出会うことって、日々の生活ではあまりありません。

交通手段がいっぱいあるとはいえ、グランドキャニオン国立公園まで行くのは体力的にも大変ですから、可能な限り若いうちに、言葉では表現しつくせない自然の神秘とじっくり向き合ってきてもらいたいなと思います。

登録名 グランドキャニオン国立公園
登録年 1979年
分類 自然遺産
開園時間 24時間
ベストシーズン 5月~10月

グランドキャニオンへのアクセス

最も近いゲートシティはラスベガス。陸路、空路、宿泊、周遊と多数のツアーが出ており、グランドキャニオンに行く=ラスベガス発着、というのが一般的なイメージです。

空路ツアーでは、ロサンゼルスやサンディエゴからも行くことが出来るので、短時間で参加したい方には、こちらをご利用ください。レンタカー等で行く場合も、やはりラスベガスからの移動が一番楽ですよ。

ちなみに、ウイリアムスからのアクセスならば、 グランドキャニオン鉄道(Grand Canyon Railway)を利用できます。 所要時間は2時間15分、料金は大人$70~190、子ども$40~110です。鉄道ファンの方はこちらをご利用してみて下さい。

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